Mumbleについて

mumbleの設定に関して
ここまできてmumbleって何って言う人はさすがにいないと思いますが、mumbleはVCソフトです。
ventの互換品くらいに考えればいいでしょう。TSよりは遅延・音質の面で良好。
個人で調べましたが、遅延に関してはmumbleが非常に優秀です。vent、TS2どちらに対してもかなりのアドバンテージがあるといえます。
(3つ同時起動して2PCで自分の声聞いただけ)(mumble、ventに関してはほぼLAN環境)


・まずソフトをダウンロード
ダウンロードサイトから
http://sourceforge.net/projects/mumble/(ダウンロードページ、まれに繋がらないこと有り?数回試してください)


・次にインストールです。
普通にAgreeして進めていけば問題ないです。


・初回起動時に設定のためのウィザードが立ち上がるのでそこで初期設定を行います。
後から変更も出来るので、適当にしていけば問題ありません。


1、デバイスの選択
入力と出力のデバイスを選択します。
入力に関しては、システムはほとんどの人がDirectSoundになるかと思います。
デバイスはがマイク入力に使うサウンドカード(デバイス)を選択してください。
基本的にはデフォルトで問題ありません。問題があれば適当に変えてみましょう。
出力も同じようにデバイスを選択してください。これもデフォルトで基本的には問題ありません。


2、デバイスの調整
音声のバッファ用の遅延時間を調整します。ここの遅延がそのまま発言の遅延にも関わってくるので、
より小さい方がいいことになります。20msで問題ないと思われます。雑音が入る様ならば上げましょう。


3、音量の調整
書いてある通りに調整しましょう。声を出した時に赤に、音を出してないつもりの時に青にバーが掛かるようにすればいいです。


4、発声の検出
始めにデータの選択がありますが、音声信号の大きさ、を選んだ方が安定するかと思われます。
緑の部分が発言閾値、赤の部分が沈黙閾値になります。
マイク音量が発言閾値を超えた後に発言有効になり沈黙閾値まで音量が下がった後、猶予時間後に発言が無効になります。
実際に声を出してみて決めてください。


以上で初期設定が終了です。


次に全体の設定をします。
設定から設定を選択。設定の画面が現れたらまず初めに左下の、上級者向け設定、にチェックを入れましょう。
・基本設定
初めに伝送方式のところで、送信を選択しましょう。常に有効、音声で有効、ボタン押しで有効、の3択です。
音声で有効がお勧めです、常に有効だと雑音を拾いますし、ボタン押しはとっさの時に忘れがちです。
ボタン押しに使うボタンはショートカットで設定します。


それから圧縮。下にkbit/sが出てると思いますが、これがPCへの負荷の目安です。たぶん。
音質は6、音声長は40くらいでいいんじゃないかと。音質はむしろ声色が変わる感じなので声が変とか言われたら変えてみましょう。


後、声が小さいとかでかいとか言われたら、音声処理の音量の増幅を弄りましょう。


最後に一番下のループバックテスト、でテストしましょう。ローカルを選択してapplyを押せばローカルテストが始まります。


・インターフェース
放置でおk


・ショートカット
ボタン押し会話を選択した場合は「音声を有効化」に会話の時に使いたいボタンを設定しましょう。
他は放置でかまわないんじゃないかと思います。


・ネットワーク
放置。わかんね。


・ダイレクトサウンド
放置というか初めにやった。
位置オーディオは、なし、がいいとか聞いたことあります。わかんね。


・ASIO
わかりません。ASIOっていう機能を使うんじゃなければ放置しましょう。


・メッセージ
mumbleが自動で読み上げるメッセージの有効無効です。
鯖に接続した時に流れる音声がうざーって人は上6つのテキスト読み上げからチェックを外しましょう。


・プラグイン
放置。プラグインとかあんのか。


・オーバーレイ
オプションのオーバーレイを有効にする、からはチェックを外しておきましょう。
これにチェックがあるとチートツール扱いされることがあるらしいです。


ここまで設定できたら後は、サーバーの接続から鯖に接続しましょう。サーバーブラウザってのがありますが普通は(そこに乗ってるパブリック鯖を使うんで無ければ)そっちは使いません。
お気に入りからnewで追加しましょう。

・ラベル:ただの名前なんで、何でも良いです。まあ、クラン名とかで。
・アドレス:IPを打ちます。直接IPを渡されたならそれ、どこかのパブリックサーバー
とかを使う場合はドメインの時も有るかと思います。
・ポート:指定されたポートを入力しましょう。デフォルトは64738なのでそれが多いんじゃないかな。
・パスワード:指定されたpassを入力。


後は実際に誰かと喋ってみて確かめてください。




・接続について
TSみたく無料のパブリックサーバーを使うのが最良なんですが見当たりません。知ってたら教えてください。
そのためRavensではkirito個人が毎回サーバーを立てています。
ルーター買ったのでIPはルーターの再起までは固定されます(されるはず、されるといいな)。一応murmurはPC起動時に一緒に起動するつもりなので
IPが変わらない限りはIPとか聞かなくてもおそらく繋がります。繋がらなかったらkiritoPCが起動してないかIP変わったかその他いろいろなので察してください。



・サーバー立て
TCPおよびUDPポートを開けれて外部と通信できる人なら誰でも立てられるはずです。設定も大して難しくないです。
サーバーはmurmurを起動することで起動します。鯖の設定はmumbleのフォルダにあるmurmur.iniから行います。
メモ帳で開いて中を書き換えればOK。といっても書き換える事項は大して無いです。というかわからん。
確認すべきなのは、


# Port to bind TCP and UDP sockets to
port=
で使うポートの設定

# Password to join server
serverpassword=
で鯖のPASSの設定

# Maximum number of concurrent clients allowed.
users=
で鯖の収容人数の設定。


位だろうと思います。それ以外は特に設定してませんが使えてます。
他は適当に読んでいって必要そうだったら設定していけばいいと思います。


後はmurmurに使うポートを開けてグローバルIPを確認すればそれで使えます。多分。


チャンネル作成等の管理は管理者権限が無いと駄目です。mumbleのショートカットを作成してプロパティ開いてからリンク先を
"C:Program FilesMumblemurmur.exe" -supw xxxxx
ていう風に書き換えてやります。xxxxxのところに管理者用のパスワードを入力します。
これを一回起動して、~superuser password set on server 1 とかっていうのが表示されたらおk。
後はmurmur起動してユーザー名をsuperuser、passwordをさっき設定したpassにしてやれば管理者権限で入れます。
そこでチャンネル作るなりしてください。発言は出来ないようです。


ちなみに自分の鯖ではkirito13がそのパスワードになってます。チャンネルとか弄りたい人は勝手に弄ってください。



・当然のことながら理想は自宅サーバー持ってる人が常設鯖を立ててくれることです。可能な人が居れば是非やってあげてください。



・いろいろ断定系で書いてますが、多くが推測と独断です。
書いてあることについての正確性やその他責任は持ちません。導入は自己責任で☆ミ





kirito

  • 最終更新:2008-06-22 23:52:18

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